牛丼店「すき家」が、従業員を貧困の
どん底に!
◆「社会の裏側!」3
~「世界にもっとも良い影響を与えている国」のトップは、なんと日本なんですね。ところが、最近、「労働は美徳」がヘンな形で表面に出され、陰湿な形で従業員たちを苦しめる企業が現れました。たとえば、「すき家」という企業のホームページには、こう書いてあったのです~
◆「社会の裏側!」3
(695円です)
※PDF版の場合は、下記へご連絡下さい。
送金情報をお送りします(プラス200円です)。
ただ、なるべくなら、上記のアマゾンでお願いします。
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
★本書の概要
この日本では、神話の時代からすべての神々が「労働者」でした。
これは、欧米人たちの目から見れば、とても信じられないことでし
ょう。
日本人は大昔から、仕事を尊(とうと)び、自分の仕事を極(きわ)
めることこそが、自分を高め、しかも家系の発展にもつながると
信じてきたんです。
だから、ふだんの労働に汗を流して来た。「労働が美徳」……これ
こそが、日本の伝統であり、日本の原点でもあったんですね。
ところが、最近、「労働が美徳」がヘンな形で表面に出され、陰湿
な形で従業員たちを苦しめる企業が現れた……。
その一つに、あの牛丼チェーン店の「すき家」があります。
この牛丼店を運営する株式会社「ゼンショーホールディングス」は、
売上高が4029億円(2012年3月期、連結)。そして、売上
高構成比率(連結)は、牛丼カテゴリーが44.4%を占めている
んですね。
これらの外食企業の場合、ほとんど手当なしの、「名前ばかり店長」
などの肩書きを、非正規社員にさえ与えて、酷使(こくし)してお
ります。
調べれば調べるほど、これらの外食産業にはそういうようないわゆる
ブラック企業がじつに多いことに、ぼくなど改めてあ然としております。
なるほど、労働基準法の32条では、1日で8時間(1週40時間)
を超える労働を禁じておりますが、「へえ、良かったね」なんては、
とても言えません。
なぜなら、これは建前(たてまえ)で、ちゃんとこのような抜け道
があるんですね。それは……。
どうぞ、今後の「社会の裏側!」シリーズを、お楽しみに!
★【目次】
(はじめに)
(第1章)
アベノミクス……じゃなく、本当のところは「アベノリスク」
じゃないのお……
(第2章)
じつは、「世界にもっとも良い影響を与えている国」のトップは、
なんと日本なんですね……
(第3章)
ところが、最近、「労働が美徳」がヘンな形で表面に出され、
陰湿な形で従業員たちを苦しめる企業が現れた……
(第4章)
「すき家」の企業のホームページには、なんと、こう書いて
あった……
(第5章)
外食産業には、このようなブラック企業がじつに多い。従業員が
不健康な外食店が、客に健康な食べものを与えられるか……
(第6章)
鶴田浩二さんの「傷だらけの人生」という歌、ご存じですか。
そう、何から何まで真っ暗闇よ……という歌を……
(第7章)
じつは現在は、全世界の人を十分にまかなうだけの穀物が
毎年収穫されているんです。なのに……
(第8章)
肉食を進めれば進めるほど、こうした飢餓状態の人たちが
増えることを、ぜひ知ってほしい。その意味で、この牛丼店
「すき家」の事件が語るものは大きい……
(最後にひとこと)
★電子本→ https://amzn.to/3jaZ5gi
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