ペットボトルを「ペット」にしては
いけない。新生児の男女比が驚くことになっている!
◆「社会の裏側!」2
~グリーンランドで、新生児の「男女比」が驚くべき数字になっていますが、
あなたが加害者でないと言えますか~
※PDF版の場合は、下記へご連絡下さい。
送金情報をお送りします(PDF版は895円です)。
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
★本書の概要
東京の荒川の河川敷のゴミを調査しているあるNPO法人によりま
すと、ゴミの中に、ペットボトルが2000年当時は5000個に
も満たなかったのに、2010にはなんと、25000個前後まで
増えております。
わずか10年で、「5倍増」。
これらは海に流れ、これらの破片化されたプラスチック類を、たく
さんの生きものたちがエサと間違えて食べてしまうんですね。
それらを、動物プランクトンが食べ、それを今度は小魚が食べ、そ
れを、食物連鎖の頂点にいるクジラやアザラシなどが食べ、そして
最後に、それらを食べる人間たちの体にそれら化学物質が溜まって
しまうという図式。
その結果、どうなっているかと言えば、たとえば、グリーンランド
の北西地区に住む人たちの間では、近年、新生児の「男女比が1対2」
となっているという報告もあります。もしそうだとすれば、「環ホル」
(環境ホルモン)の原因も十分、考えられますよね。
なぜなら、ある母親の体にある脂肪には、「環ホル」でもあり発ガ
ン性が指摘されている多くのポリ塩化ビフェニール(PCB)が蓄
積されていたということですから。
ぼくは、これらペットボトルの規制をどうするかじゃなく、こんな
ものを生産・販売すれば、企業が大損を被(こうむ)るような施策。
そういう方法こそが、いま、本当に必要なのじゃないかと思ってお
ります。
今後の「社会の裏側!」シリーズを、どうぞお楽しみに!
★【目次】
概要
目次
プロフィール
(はじめに)
(第1章)
魔法瓶ってご存じ? ぼくの子どものころは、出かけるときは、ま
ずヤカンでお湯を沸かして……
(第2章)
当初、ぼくは、なぜみんな街中で、点滴ビンを手に持って歩いてい
るんだろうと……
(第3章)
あなたは、糖尿病予備軍に甘んじているのか……
(第4章)
このペットボトル、じつは深刻な海洋汚染の原因になっていたこと
を知っているか。あなたは子孫たちを悲しませることを好むのか……
(第5章)
このペットボトルは、いったい流れ流れて、どうなるのか。その結
末をお教えしよう……
(第6章)
グリーンランドやカナダの先住民たちの体は、環境ホルモンのために、
もの凄い状態になっていた。これはじつはあなにも……
(第7章)
それに、これらプラスチックゴミたちは、海の中にあるPCBやD
DTなどの有害物質を吸着する性質があるのだ……
(最後にひとこと)
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