やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
★本書の概要
どんな時代、どんな社会、どんな国であっても、現世に生きるぼく
たちがけっして避けてはいけないことがあります。
それは、未来の日本人である子どもたちを応援し、「未来を保証する」
こと。
ところが、その子どもたちの未来がいま大変な事態になっています。
もともとぼくたちの先祖は素晴らしい未来であるいまの日本を遺
(のこ)してくれました。つまり、世界史を見ると、洋の東西を問
わず、歴史の変わり目には、ものすごい住民が殺されております。
たとえば、欧州最後の宗教戦争と呼ばれた「三十年戦争」は、舞台
がドイツでした(1618年~1648年)。それによってドイツは、
当時の国民の3分の1の人数が殺された。それほど凄惨な歴史があ
ったわけですね。
ところが日本にはそれがない。
その意味で、日本人全体をまとめてきた先祖たちの智恵には本当に
感服します。今後は、その意味でも、戦争が続く世界に向けて、ぼ
くたち日本の叡智(えいち)をどんどん広げなくてはならないでし
ょうね。
ところが現在の日本を見ると、今後の日本が本当に安泰なのかと言
えば、とてもそうじゃありません。ご想像どおり、このところ広が
っている親たちの経済格差が、子どもたちへそのまま影響を与えて
いるのは事実なんですね。
そしてそれは、「教育格差」、そして「健康格差」として、子どもた
ちの未来へ大きな禍根(かこん)を残すことになっております。ど
こかで、この流れを変えなくてはなりません。これらの数字は、じ
つは統計的にもはっきり現れています。
たとえば、文部科学省の調査では、学用品や修学旅行費などを公的
に負担する「就学援助」の対象となる小中学生は、この10年で約
78万4千人から約142万1千人へと、約1.8倍に増えている
わけですね。もの凄いスピードでこれらの「格差」が広がっています。
ただ、食費のかけかたや内容に関しては、多くのかたが誤解してい
ることがあります。多くのかたが無駄に食費を払い、無駄に病気に
なっているわけですね。
じつは、ぼくがいつも述べているような方法にすれば、食費もかか
らず、手間もかからず、しかも家族が健康になります。
つまり、「健康と家計を同時に」解決するわけです。その内容も少
し本書で述べておきましたので、ぜひ、ご覧下さい。
今後の「社会の裏側!」シリーズを、どうぞお楽しみに!
★【目次】
プロフィール
(はじめに)
(第1章)
どんな社会であっても、ぼくたちに避けてはいけないこ
とがある。それは子どもたちの未来を「保証」すること……
(第2章)
いまこそ日本の先祖を見直したい。人類の中で一番早く土器を
使って料理を始めた祖先たち。住民の虐殺などもなかった世界史でも例外な国……
(第3章)
でも、だからと言って、今後の日本が安泰とはとても言えない。なぜなら
子孫たちが泣くような事態がいま起こっている……
(第4章)
親たちの経済格差が、教育格差そして健康格差へとつながっているこの事実を
どうみるか……
(第5章)
ある高校生は、頭痛がするということで鎮痛薬をのんでいた。学校から母に
手紙を出したが経済的事情のため病院へ行けない。しかし脳梗塞の恐れが
あることが分かって……
(第6章)
空腹のせいで保健室にやってくる生徒のために、ある養護教諭はビスケットや
アメを自腹で常備している。前日から食事をとっていない子がざらだと。就学
援助がこの10年で2倍にも……
(第7章)
多くのかたは無駄な食費をかけて逆に健康を壊している。じつは「少額でも
健康になれる事実」をぜひ知ってほしい。健康格差なんて吹き飛ばそう……
(最後にひとこと)
手紙を出したが経済的事情のため病院へ行けない。しかし脳梗塞の恐れが
あることが分かって……
(第6章)
空腹のせいで保健室にやってくる生徒のために、ある養護教諭はビスケットや
アメを自腹で常備している。前日から食事をとっていない子がざらだと。就学
援助がこの10年で2倍にも……
(第7章)
多くのかたは無駄な食費をかけて逆に健康を壊している。じつは「少額でも
健康になれる事実」をぜひ知ってほしい。健康格差なんて吹き飛ばそう……
(最後にひとこと)
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送金情報をお送りします(プラス200円です)。
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