本当のお茶だと信じて飲んでいる
悲しい日本人!
◆「社会の裏側!」62
~どの商品にも「合成ビタミンC」が添加されている理由と、
中国輸入の汚染茶の茎(くき)から作られる「トンデモ茶」の実態~
山田博士・著
中国輸入の汚染茶の茎(くき)から作られる「トンデモ茶」の実態~
山田博士・著
★電子版→ https://goo.gl/JhfgAI
(685円です)
やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!
今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。
そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。
え
★概要
「ペットボトル茶」なんていうものが、この日本で、市販されるよ
うになりましたなあ。
「へへへ……、私って健康っぽいでしょ。ほら、お茶。コーラなんて、
あんなダサイものなんて飲まないわよ。だって、私、美人にならな
くっちゃあ。ふふふ……健康美人になるわよ……」
若い女性など、いかにもそのような顔をして、わざと見えるように
この「ペットボトル茶」を振り回し……あ、いや抱えていらっしゃる。
健康美人ねえ。
はい、ご愁傷様(笑)。
★★★
確かに、この「ペットボトル茶」の原料表示。
いかにも健康っぽいですよね。
ちょっと商品名入りで、見てみましょうか。
たとえば……、
「生茶 2L」(キリンビバレッジ):緑茶(国産)、生茶葉抽出物
(国産)、ビタミンC、香料
「ヘルシア緑茶」(花王):茶抽出物(茶カテキン)、発芽玄米、大麦、
麦芽エキス、とうもろこし、はと麦、大豆、ルイボス、環状オリゴ糖、
ビタミンC、香料
「おーいお茶 280ml」(伊藤園):緑茶(日本)、ビタミンC……。
これらのいったい、どこが問題なのか。
本作品では、掘り下げてみました。
ぜひ、「楽しく」ご覧ください。
★★★
「生茶 2L」(キリンビバレッジ):緑茶(国産)、生茶葉抽出物
(国産)、ビタミンC、香料
「ヘルシア緑茶」(花王):茶抽出物(茶カテキン)、発芽玄米、大麦、
麦芽エキス、とうもろこし、はと麦、大豆、ルイボス、環状オリゴ糖、
ビタミンC、香料
「おーいお茶 280ml」(伊藤園):緑茶(日本)、ビタミンC……。
これらのいったい、どこが問題なのか。
本作品では、掘り下げてみました。
ぜひ、「楽しく」ご覧ください。
★★★
これらの表示を見て、皆さんがコロリと行くのは、ぼくにも分かり
ます(笑)。
だけど、本文でも詳しく述べますが、この「ペットボトル茶」は、
実際に急須で入れたお茶(茶葉10gに430ミリリットルのお湯)
に比べて、どの条件下でも●●が少ないことも分かっております。
でも、そんなことより何より、安全性や環境、それに食文化などを
考えると、みんながみんな、あんなものを口を尖らせて飲んでいる
光景は、ぼくは見たくない。
★★★
子孫には絶対に遺(のこ)したくはない。
……と、いつも思っております。
ぼくは、「おーい、お茶ぐらい、自分で淹(い)れて、ホンモノの
味を味わおうよお」……なんて思っておりますが、いまや、お茶も
水も、ご飯さえ、みんなみんな、他人(企業)の作ったものを買う
ような事態になりました。
いったい、そんなに急いで、日本人はどこへ行くのです?
お茶を自分で淹れる時間さえ取れず、お金を出して買うような「貧
しい心」になった日本人。
★★★
ぼくは、そのような食文化に成り下がってしまったいまの日本人こそ、
本当に哀(あわ)れに思います。
「おーい、お茶ぐらい、自分で淹(い)れて、ホンモノのお茶を味
わおうよお」……と、再び大声で叫びたいものです。
まあ、そういうことも念頭に置いて、本作品を、どうぞじっくりご
覧ください。
ホンモノのお茶でも……飲みながら……。
★目次
★(第1章)
ぼくなど、市販の飲料水が世に出てきたとき、まさか「お茶と水だけ」
は、自販機などで販売されることはないだろうねと、思っておりま
した。そんなものが販売されても、この日本の社会では誰も買うは
ずはないだろうし、ハハハ……と、ね……
★(第2章)
「ペットボトル茶」の原料表示には、いかにも健康っぽいことが書
いてありますよね。だけどそれらは消費者の健康のことを思って添
加されているのでしょうか。とんでもない。じつのところは……
★(第3章)
「ペットボトル茶」の原料は、じつは中国から輸入される、お茶の
茎(くき)が化けているものもあります。もしそうだとすると、農
薬やさまざまな有害物質の心配もありますよね。そうそう、それと、
「ペットボトル茶」と本来のお茶との旨み比較。それをこの際、実
名で少しご紹介しておきます。なるほど……と思われますよ……
★(第4章)
環境のことも考えてください。たとえば、川から海に流れ出して行く、
こうした「ペットボトル」などのプラスチック破片には、ぼくたち
人類が過去「発明して生産してきた多くの有害化学物質」が吸収さ
れています。その影響は凄まじいものがあります。たった1本ぐら
いでは済まされないんですね……