◆「社会の裏側!」91……クルマの車内で浴びる電磁波の凄い量と、 人体への影響とは!



クルマの車内で浴びる電磁波の凄い量と、
人体への影響とは!

◆「社会の裏側!」91

~とくに、なぜ「ハイブリッド車」の磁場の強さが国民に知らされないのだろう。
 少しでも磁場を避けるために~

山田博士・著



(880円です)
                 
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
 
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせたい。
ぼくはいつもそれを望んでいます。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた、重い事実を、
ぜひ知ってほしい……。









★概要

現在、ぼくたちの家庭では、電磁波を発する器具が溢れています。

もう皆さん、ご存じのように、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、ケー
タイ、液晶テレビ、エアコン、ドライヤー、電気コタツ、ホットカ
ーペット、掃除機、蛍光灯、パソコンなどなど。

でも、これらは、家の中にはありますが、まあ、常に接しているわ
けでもありませんし、その出力はきわめて小さいものですよね(電
子レンジやホットカーペットなどはかなり強いですが)。

★★★

ところが、クルマの場合は、極めて狭い密室で、冷蔵庫どころのパ
ワーじゃないほど巨大な力の電磁波発生装置を持っております。

1トンほどの鉄の塊(かたまり)を、時速100km以上のスピー
ドで移動させるパワーは、まさか冷蔵庫や洗濯機のそれとは比較に
もなりません。

★★★

だけど、いままで、それらが人体に与える弊害についての事実は伏
せられてきました。

だって、日本の「基幹産業であるクルマ」の問題を取り上げること
など、そのスポンサーのお陰で生きているマスコミにとってはタブ
ーでしたから。

ところが、ちょっと考えてみてください。

いまのクルマ。
いかに電磁波を発生する装置が多いことか。

★★★

思いつくまま挙げてみても、カーナビ、ETC(電子料金収受シス
テム)、電動窓、スピードメーター、スマートキーレスエントリー、
それにもちろん肝腎の動力機関(エンジン、モーター、バッテリー)、
そのほか、タイヤの中に入っている空気圧測定器具や衝突防止装置
のレーダーなど、もうあらゆる場所に電磁波発生装置があるわけで
すね。

クルマの内部には、数十個ものコンピュータ(CPU)が存在してい
ますし、電気配線は、真っ直ぐに伸ばすと、全長がなんと数キロに
も及ぶと言います……。

★★★

それに、環境に優しい……なんて宣伝されて、皆さんコロリとなっ
たハイブリッド車ですが、そこから発生する電磁波は、ガソリン車
の約3倍にもなっています。

このクルマに買い換えたとたん、子どもが必ず車酔いをするなどの
話を聞きますが、これは子どもさんが、環境の変化に敏感なところ
から来ているのかもしれません。

あるかたが、トヨタの「プリウス」を使って測定した結果がありま
す(本書では、詳しく載せておきました)。

★★★

測定したクルマは、2009年に発表されたトヨタの「3代目」新
型プリウスという、非常に入気のある車種です。

エンジンをかけて……と言っても、スイッチを押す感じのようです
が……ドライブモードでスタートします。

すると、この瞬間に、「低周波」が2.0mG(ミリガウス。「磁界」
の強さを表す単位)前後に上昇するわけですね。

スピードを上げて行くにつれて低周波は上昇していき、一時に2.
9~5.1mGとなるようですが、さらに上昇して、安定走行に入
ると、10.5~12.2mGまでになったとのこと。

★★★

停止中でさえ、この低周波は11.0~12.6mGという高い値
で「安定」していたようですね。

WHO(世界保健機関)という国際機関があります。

ここの発表によりますと、「4mG以上」の電磁波を長時間浴びて
いる子どもの小児白血病の発症リスクは、2倍以上になる……との
こと。

そのため、このWHOは、この「極低周波」に対して、各国に何ら
かの対応を取るように勧告を出しています。

★★★

まあ、電子レンジであれば、使わなければそれで済みますが、大都
会でもなければ、クルマはいまや必需品でもあります。

なにしろ、電車は来ない、バスは来ない。
タクシーもない。

いやいや、電車やバスさえまったくゼロの地域も、この日本にはい
っぱいあります。
しかも現在も、どんどん廃線が進んでいます。

じゃ、当面、どうするか。

★★★

それについても、詳しく述べておきました。

ぜひ、改めて、いままで安易にクルマに乗っていた現実を見てみて
下さい。
そして、「クルマ社会」全体についても、お考え下さい。

本書を読むことで、そうした広い世界に少しでも目を凝(こ)らし
ていただければ、望外の幸せです。






★目次


★(第1章)

それなのに、とくに日本のマスコミたちは、自動車メーカーがスポ
ンサーだということもあり、それを恐れてか、クルマの電磁波問題
などについては、いっこうに詳しくは報道しません。でも、外国では、
とっくの昔に問題になっていたんですね……

★(第2章)

クルマを利用している人たちに、免疫力低下や眠気、注意力低下など、
電磁波の悪影響が出てきているのですが、まさかその原因がクルマ
にあったなど、多くのかたは思いつきません。日本の基幹産業のク
ルマですからね……

★(第3章)

つまり、これを見ると、日本だけが、電磁波……つまり「磁場」に
ついても「電場」についても、世界で一番影響を受けている国とい
うことになるわけですね。これだけも、国民を大切にしていない国は、
珍しいのではありませんか。この考えが、ほらクルマにも……

★(第4章)

ハイブリッド車「プリウス」での、電磁波測定実験があります。こ
れによれば、「磁場」の数値の高さもさることながら、測定中に、
体調がどんどん悪くなって行ったことも挙げられています。この結
果はいったい何を意味するのでしょうか……

★(第5章)

この「プリウス」は、先述しましたように、走行時に出す「極低周波」
の数値は、「10.5~12.2mG」でした。WHOの出してい
る「4mG」より、ずっと高い数値ですよね。しかも、クルマの中
ですから、きわめて体と密接していますよね……

★(第6章)

クルマの電磁波対策を少しお話ししましょう。まず、ミニバンや軽
四輪などで、エンジンの上に運転席があるクルマは、可能なら、避
けられるといいかもね。これらのクルマは、運転席の真下にエンジ
ンがあります。このエンジンは、もの凄い電磁場を形成しますが、
なんと、10~20mGという磁場」が……


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