◆「社会の裏側!」85……「無糖」飲料水でもご注意。 そこにカフェインが含まれると血糖値が グンと上がる衝撃データ!




「無糖」飲料水でもご注意。
そこにカフェインが含まれると血糖値が
グンと上がる衝撃データ!

◆「社会の裏側!」85

~ついに死者が出たカフェイン200mg入りもある「エナジードリンク」。
 なぜ放置されているのか。子どもでも飲める驚き~

山田博士・著






      (880円です)

※PDF版の場合は、下記へご連絡下さい。
 送金情報をお送りします(プラス100円です)。
 ただ、なるべくなら、上記のアマゾンでお願いします。
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やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。







★概要

皆さん、「エナジードリンク」って、ご存じ?

現在、多くの人たちがブラック企業などで過労を余儀なくされ、そ
れをなんとか払拭(ふっしょく)したいために、この「エナジード
リンク」なるものに安易に手を伸ばす人も多いのだとか。

事実、本書でも述べているように、過労のため、これを日常飲んで
いて、亡くなった20代の男性もいました。
その検証もされております。

それほど、いまの社会が、過酷状態にあることの証明なのかもしれ
ませんね。

★★★

いわば、いまの日本経済の裏側が、この飲料水という小さな存在に
現れているのかもしれません。

ところが調べてみますと、この「エナジードリンク」で倒れている
ということは、海の向こうでは当たり前のことでした。
いったい、どういう事態だったのか。

「エナジードリンク」は、商品名としてはオーストリア生まれの
「レッドブル」や、アメリカ生まれの「モンスターエナジー」、コ
カ・コーラ社の「バーン」、それに大正製薬の「ライジン」などが、
あります。

いわゆる「栄養ドリンク類」というものは、それに含まれている成
分によって、3つに分けられているんですね。

ほら、よく耳にしますでしょ。

医薬品、医薬部外品、清涼飲料水……。
この3種類です。

★★★

そしてもちろん、この「エナジードリンク」は、この清涼飲料水の
一種なんですね。

そのため、消費者側にも、かえって、これは清涼飲料水なんだとい
う気のゆるみがあるのかもしれません。

ところで、驚かないでください。

この「エナジードリンク」には「カフェイン」が含まれているので
すが、この「カフェイン」は、日本国内では「摂取許容量などの基準」
がないんです。

そう、ありません。

★★★

1日の摂取許容量は設定されていないのですが、内閣府の食品安全
委員会によれば、海外機関が目安として勧告しているのは、健康な
成人で1日当たり400mgだと言います。

これは、マグカップのコーヒー3杯分ほどになりますか。

4~6歳の子どもでは同45mgと言いますから、これは、350
mgのコーラ飲料1缶となります。

ところが、この「エナジードリンク」には、なんと……。

まままま、詳しくは、ぜひ本書をどうぞ(笑)。

★★★

それに、皆さんが、「健康志向」とやらで、「無糖」飲料水をわざわ
ざ選んでいらっしゃっても、この「カフェイン」が含まれていれば、
そんなこと、すべておじゃん……です(笑)。

これらについては、いままで誰も話しませんでした。

でも、「人体実験」の結果が、しっかりとあります。

そのほか、ビタミンの過剰摂取がどういう症状を引き起こすのかも、
述べておきました。

何でも、たくさん体に取り入れればいい……というわけではないん
ですね。

★★★

こうした加工食品に人工的に加えられている「人工ビタミン」は、
多すぎると、かえって、体を痛めます。

本書で、皆さん自身や皆さんの子どもさんの体を、少しでもまとも
な方向へ向けることができれば、幸いです。





★目次


★(第1章)

ちなみに、この「カフェイン」含有量を調べてみますと、以下のよ
うになっています(100ml中)。煎茶(せんちゃ)が20mgぐ
らい、紅茶が30mgぐらい、エナジードリンクや栄養ドリンクが
5~48mgぐらい、そして、コーヒーが60mgぐらい……

★(第2章)

彼は、カフェイン入り飲料の「エナジードリンク」を多用し、死亡
する約1年前からは体調不良を訴えていました。そして、吐(は)
いて寝込むことを数回繰り返したと、言います……

★(第3章)

日本国内で販売される「エナジードリンク」は、いまのところ一番
多くても、「カフェイン」が200mgほどですが、海外ではその1.
5倍ほどの「エナジードリンク」もあるとか。よく、そんな量を飲
めるなあ。ぼくなど、もう見るだけでウエ~ッ……(笑)

★(第4章)

先述しましたように、これは、じつは驚くべきことなんですが、
「無糖」の飲料水を飲んで糖尿病になることもある……という現実
があります。いつも「無糖」の飲料水ばかり、わざわざ選んでいた
健康志向派のかたなど、糖尿病のリスクが高まるとは、いったいど
ういうことなのか、と聞きたくなりますよね。じつは……

★(第5章)

また、先ほど述べましたように、これらのビタミン類は、多く摂取
すると、逆効果になります。たとえばビタミンEなども、これを摂
りすぎますと、カルシウムの吸着を妨害しますから、骨粗鬆症(こ
つそしょうしょう)の大きな原因になるんですね……。

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