◆「社会の裏側!」52……バター不足は、 「農畜産業振興機構」という 天下り団体の自作自演だった!


バター不足は、
「農畜産業振興機構」いう
天下り団体の自作自演だった!

◆「社会の裏側!」52

~「白モノ」利権を握っている彼らが、税金を無駄遣いしていた~

山田博士・著




             (685円です)

※PDF版の場合は、希望の巻を下記までご連絡下さい。
 電子版と価格は違いますが(885円)、送金情報をお送りします。
 できれば、上記のアマゾンでお願いします。
   事務局→ http://goo.gl/t12Yx     







やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。
                              
地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる
涙をストップさせたい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、
ぼくはいつもその方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180
度変え、家族を変え、文明を変え、歴史
を変えてきた重い事実を、知ってほしい。






★概要

バター不足……。

よく騒がれますよね。

ここで、少々、冷静になって考えてみましょうか(笑)。

バターって、何からできているんです?

もちろん牛乳……ですよね。
じゃ、なぜ牛乳やチーズは値上げしないんです?

なぜ「バターだけ」が……値上げするわけです?

おかしいと思いませんか。

じつは、この陰に大きな黒幕が隠れておりました。
そのことについて、今回は少し述べてみることにしましょうか。
日本全体が……見えてきますよ(笑)。

★★★

じつは、これらの原因は、農水省の天下(あまくだ)り団体「農畜
産業振興機構」(alic、エイリック)という組織によるバター
輸入独占業務のせいなんですね。

この、いかにも真面目そうな「農畜産業振興機構」という名前。
よおく覚えておいて下さい。

この組織こそ、いまの日本の閉塞(へいそく)状態の原因の一つで
もあります。

★★★

普通の食品であれば、日本国内で不足すれば民間の企業が輸入すれ
ば済みますよね。
違いますか。

だけど、バターについてだけは農水省の「バター利権」があるため、
そうはいかない。

この「農畜産業振興機構」が独占輸入のペーパーワーク(文書事務)
をするだけで、毎年なんと、10億円以上の収入を得ていると言い
ますからね。

凄(すご)いものです。

★★★

これが、ここにいる天下り人種たちの「報酬」になっている。
その額、およそ約2億円!
それらはみな、彼らの「遊び金」として消えております。

そのため、みずから輸入数量を決めて、バターの不足状態を作り出
すという「自作自演」の演出をしているわけですね。

これに、国民たちは踊らされている。

まあ、詳しくは、どうぞ本書を。
腰が抜けないように、よく支えながら、お読みください。

ささささ、どうぞ……。





★目次


★(第1章)

バターが大幅に値上がっているとか品薄だとか。でもまあ、ぼくは
あまり食べたり囓(かじ)ったりはしませんので……

★(第2章)

農水省の天下り団体「農畜産業振興機構」のバター利権とは、いっ
たいどういうものなのだろう。これほどとは……

★(第3章)

この組織こそ、真っ先に独法改革(独立行政法人改革)の最大のタ
ーゲットにすべき存在だなあ。そしてこれにぶら下がった公益法人
のもの凄い数。たとえば……

★(第4章)

天下り組織を潤(うるお)わせている「食料安定供給特別会計」な
んて言うヘンテコリンな財源は無くして、一般会計に統合すべきじ
ゃないの……

★「社会の裏側!」シリーズの既刊本案内

(最後にひとこと)





             (685円です)

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